年金担保金融とは?

年金担保金融とは、闇金のことを指すことが多いので、注意が必要になります。一般的に、年金を担保にして融資をすることは禁止されています。その禁止されている行為を行っている業者は、高い確率で闇金となるのです。
例外的に、独立行政法人福祉医療機構だけが年金を担保にして融資を行うことが認められています。また、株式会社日本政策金融公庫でも、「恩給・共済年金担保融資」という制度があります。
独立行政法人福祉医療機構と株式会社日本政策金融公庫は両方とも民間の会社ではなく、公的な機関となるようです。そのため、民間の会社では、年金担保金融は存在しません。
高齢者をターゲットにした詐欺は増えていますが、「年金を担保にしてお金を貸します」という詐欺もその1つと言えます。闇金で借りてしまうと法律の上限をはるかに超えた利息をとられてしまいます。2万円を借りただけなのに、半年後には20万円まで借金が増えていたということもあります。絶対に年金担保金融は利用をしないようにしておきましょう。
どうしてもお金が必要になった時には、役所に相談をして、国の制度を利用するようにしましょう。独立行政法人福祉医療機構の年金担保貸付の他、さまざまな高齢者向けの制度が用意されています。

年金担保金融とは、文字通り年金を担保にすることでお金を借りるシステムです。
近年ではカードローンなどを利用して誰もが気軽にお金を借りることができるようになっていますが、この条件には65歳までといった高齢者への貸し付けは行っておらず、少なくとも安定した収入を得ていなければ利用することができません。
しかし、どうしてもお金が必要になる時はあるので、その場合にも融資できるように、年金を担保にして貸し付けを行っているところもあります。
有名なところでは独立行政法人が行っている年金担保融資制度で、連帯保証人が必要であったり、限度額が250万円までといった制限もありますが、低金利で利用できるメリットがあります。
年金受給者を対象にした制度で高齢者ならほとんどが利用できますが、これと同様に闇金でも年金手帳や実印を担保にして融資を行っているところがあるので注意しましょう。
闇金業者の手法は定期的に振り込まれてくる年金から返済へのお金を自動的に横取りしてしまう手法で、真っ当な金額であれば良いのですが、場合によっては丸ごと引き抜かれることもあるようです。
年金以外にも生活保護手当てや身体障害者手当てを担保にとるといったこともあります。