闇金とは?

通常、個人や法人に対して融資をもたらす貸金業を経営するには都道府県知事か財務局に登録申請を行い、これを認めてもらう必要があります。認可されるとその証明書が発行されるので、もしもそれを保有せずに貸金業を行っているのであればそれは必要な認可を受けずに営業を行う闇金といえるでしょう。
闇金では信用情報がブラックの人にも融資を行うと同時に、その代わりに利息制限法が定めた限度を超える年利を課するので利用者の中には返済がままならなくなり、いつしか利息の支払いだけでも大変な状態に陥ってしまいます。さらに毎月の返済が遅れると、担当者が電話で強圧的な口調で返済を求めたり、あるいは自宅に押し掛けてきて罵ったり、暴力を振るわれたり、嫌がらせや脅迫をされることもあります。また自宅のみならず勤務先にも電話をかけたり、押し掛けてきたりするので、利用者は精神的にもどんどん追い詰められていくことになります。
さらに闇金業者は利用者が返済できないとなると、その引き換えとして犯罪行為を強要されたり、風俗や水商売などでの就労を強制されたり、グループの闇金から追加借り入れを行ってますます借金地獄から抜け出ることができなくなる場合もあります。闇金とはこういった負のスパイラルをもたらす危険な存在と言えるのです。